スレート屋根のひび割れをタスマジックで補修しました!
みなさんこんにちは!
今回は屋根材の割れの補修をご紹介します。
材質はスレート屋根、劣化で屋根材自体が弱くなり舞鶴市での場合は雪が乗ることによって割れが発生する事が多いと思います。紫外線や雨風にさらされている屋根は時がたつにつれて劣化していきます。戸建住宅でよく使われているスレート屋根も劣化が進行していくとひび割れや欠けが生じてきます。そんな場合に髙田工務店では平板スレート屋根材専用の浸透型補修材「タスマジック」を使用します。タスマジックは、ひび割れた所に補修材を少しずつ塗布してひび割れたスレート屋根を接着させます。接着した所は、元の屋根材よりも2倍の強度になるという優れもの。今回、屋根塗装前にタスマジックを使ってひび割れを補修しました。
割れ部分になります。この様な割れが20か所ほどありました。
浸透型補修剤(平板スレート屋根材専用)
タスマジック
2液性になっていて、袋を折るとA液とB液が混ざります。
硬化剤と混ぜるので急いで割れ部分を接着していきます。
急ぎ過ぎて接着施工中の画像撮るのを忘れてしまいました。
スレート屋根材の隙間にプレートとクサビで少し浮かして下の屋根材とくっ付かないようにしないといけません。
専用の道具もありますが、浮かせてプラスチックの板などでも問題ありません。
カチカチに固まるのでメーカーさんが言うように2倍の強度と言うのは本当のようです。
無理やり割ろうとしたら接着していない部分が割れると思うくらい頑丈にくっつきます。
髙田工務店ではこのような割れなどもしっかり専用の接着剤で補修してから塗装していきます。